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個人情報保護法の理解 011

出題ポイント

  • 利用目的の特定はあらゆる個人情報について必要
  • 利用目的の変更は可能。ただし「変更前の利用目的と関連性があると合理的に認められる場合」に限る。
  • 利用目的は具体的に特定
  • 同意を得ずに目的外利用できる場合もある
  • 利用目的変更の同意を得るための連絡に取得済み個人情報を利用するのは目的外利用ではない
個人情報保護法の理解 012

出題ポイント

  • 不正競争防止法の処罰対象になりうること
  • 要配慮個人情報の取得には公開済みである等の例外はあるものの、原則として本人の同意が必要であること
  • 第三者から個人データの提供を受ける場合には確認義務があること
個人情報保護法の理解 013

出題ポイント

  • 直接取得は事前に明示、その他はすみやかに通知
  • 公表済みの個人情報であることは通知義務の例外にない
  • 委託を受けている場合も通知義務あり
  • 例外4つ(本人又は第三者の利益、事業者の権利利益、国等に協力、状況から自明)
個人情報保護法の理解 017

3

出題ポイント

  • 第三者提供に該当するかどうかは法人格をまたいでいるかが基準になる
  • 本人の同意が不要となるのはおなじみの4つの例外の場合
  • 委託、事業承継、共同利用は第三者提供ではない
個人情報保護法の理解 019

出題ポイント

  • 外国にある第三者に個人データを提供するには、若干高いハードルがある。
  • 当該外国の個人情報保護制度の水準が日本と同等であれば、特別な同意は不要
  • 同様に、当該第三者が個人情報保護体制が十分であれば、特別な同意は不要
  • 第三者が外国にいる場合、委託も事業継承も共同利用もすべて第三者提供として扱う