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個人情報保護法の理解 005

個人情報保護法の目的と基本理念

いよいよ個人情報保護法本体の勉強に入ります。

第1条(目的)

個人情報保護法の第1条にはこの法律の目的が書かれています。

この法律は、高度情報通信社会の進展に伴い個人情報の利用が著しく拡大していることに鑑み、(中略)、個人情報の適正かつ効果的な活用が新たな産業の創出並びに活力ある経済社会及び豊かな国民生活の実現に資するものであることその他の個人情報の有用性に配慮しつつ、個人の権利利益を保護することを目的とする。

個人情報保護法 第1条

個人情報の利活用にも配慮しますよ、といっていることを見落とさないでください。

また「プライバシー」という言葉が使われていない!という点にもご注意ください。

プライバシーとは何か、万人が納得する定義が難しいのと侵害されることを防ぎたい個人の権利利益はプライバシー以外にもあるからでしょう。

第3条 基本理念

第3条は基本理念です。

個人情報は、個人の人格尊重の理念の下に慎重に取り扱われるべきものであることにかんがみ、その適正な取扱いが図られなければならない。

個人情報保護法 第3条

難しいことは何もなくて個人の人格尊重の理念がうたわれているんだなということをおさえておけばOKです。

以上2ヶ条を確認しておくだけで1問正解できます。

この試験の課題Iは法律の試験です。法律の試験なのだから法律そのもの(条文)が重要なんです。確かにめんどうくさいのですが条文に目を通しておくということが合格の早道かもしれません。


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