コンテンツへスキップ
情報システムセキュリティ 002

認証方法いろいろ

出題ポイント

  • 認証方法は一長一短
  • 装置の低価格化で生体認証が注目されている

各認証方法の特徴

パスワード

特別な装置は何も要りません。導入コストが小さいのが利点です。

ただ、忘れてしまう可能性があります。また、ネットワーク経由でパスワードの認証をする場合は、通信の過程で盗み取られてしまうおそれもあります。

磁気カード

カードリーダーが必要です。さほど高価な装置ではありませんが。

以下のような欠点が指摘されています。

  • カードリーダーとの接触で摩耗し故障することがある
  • カードを紛失するおそれがある
  • スキミングで情報を盗み取られるおそれがある

ICカード

マイクロプロセッサなどのIC素子を内蔵したカードです。磁気カードと比べると記録できるデータの容量が大きいだけでなく、暗号化によるセキュリティの確保もできます。また、摩耗やスキミングのリスクがないという利点もあります。ただし、やはりカードを紛失のおそれがあるというのは磁気カードと共通です。

生体認証(バイオメトリクス認証)

指紋、手のひらの形、指の静脈の形、虹彩、顔のデータなど身体的特徴や歩き方などの行動的特徴をデータ化し本人確認を行なう技術を生体認証といいます。

パスワードのように忘れるということがありません。自分の体ですから紛失することもありません。偽造も難しいです。

装置が高価というのが難点ですが、近年低価格化が進み、銀行のATMなどでよく見かけるようになりました。パソコンやスマートフォンでの実装も増えてきましたね。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。